IML(InternationalMarchingLeague)とJML
IMLの誕生
世界の各国でのウォーキング活動の正しい発展とウォーカーの平和的な交流を目指して、1987年10月29日、東京に8ヵ国(ベルギー、スイス、ルクセンブルグ、デンマーク、アイルランド、オランダ、オーストリア、日本)の代表が集まり、国際マーチングリーグの設立大会が、浩宮殿下(現天皇陛下)ご臨席のもと開かれました。日本スリーデーマーチが第10回記念大会を迎えたのを機会に、JWA(一般社団法人日本ウオーキング協会)から呼びかけて実現したものです。
IMLの発展
その後、英国、ノルウェイー等が加わり、現在は26か国29大会になりました。2010年度には日本で二番目の大会として九州国際スリーデーマーチの加盟が認められました。
JMLの誕生
日本マーチングリーグはIML発足の翌年1988年、IML認可のもと、一般社団法人日本ウオーキング協会が主催し、当初全国16大会でスタートしました。2012年新たに2大会が加わり、現在は全国19のウォーキング大会で構成され、ウォーカーの交流の場として日本を代表する最も歴史のあるマーチング(ウォーキング)リーグとなっております。現在、約13,000人がJMLパスポートを所有し、全国各地の大会を 楽しみながら歩いています。